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頭痛の原因の一つである腸の浮腫
「毎日ではないけども疲れると頭が痛くなる。」
「天気が悪くなると頭が重い。」
日本人の4人に1人は頭痛に悩んでいます。
頭痛は人それぞれで沢山の状態があります。
その状態によって、いくつかの分類があります。
- 緊張性頭痛
- 群発性頭痛
- 偏頭痛
などが代表的です。
頭痛の原因としては、パソコンやスマートフォンの見すぎ、悪い姿勢での作業、呼吸が浅くなっている、噛み合わせが悪い、腸の浮腫などがあります。
今回はその原因の一つである腸の浮腫みについて述べていきます。
どの様なものかを説明致します。
ご自身で感じるのは、頭全体が痛む、頭が重くボーっとする、頭を抱えるようにしたくなる、頭が強張るなどです。
『私の頭痛そんな感じかも?!』
と思った方は、次の項目をチェックしてみて下さいね。
- 頭のてっぺんを触ると尖っている。
- 頭全体が浮腫んで大きくなっている。
- お尻を触ると冷たい。
- 触ると冷お腹をたい。
- 下着の跡が付いている。
この項目に一つでも引っ掛かる方は腸の硬さからの頭痛を疑いましょう。
腸は長時間悪い姿勢になってしまったり、身体に合わないものを食べたりすると炎症を起こしてしまい吸収が悪くなって浮腫んでしまいます。
この浮腫みは、お腹から足へと行き、足がパンパンになると胸部へ行って手も浮腫んできます。
その後に頭が浮腫んでから顔が浮腫んできます。
この様な状態で顔まで浮腫んでいると、
全身浮腫んでいると言うことになりますね。
また、腸は腹膜という袋の中に入っていてます。
そして、腹膜は腰骨や骨盤に靭帯で連結しています。
その為、腸が浮腫んでしまうと骨盤内側から広がってしまい、いわゆる骨盤が開いたという状態になってしまいます。
骨盤が開いた結果、背骨は丸くなってしまいます。
そうすると、猫背になります。
猫背の状態では、肋骨の前側がつぶれてしまい呼吸は浅くなります。
首の曲がりも強くなるため負担も増えてしまうのです。
『でも、何とか我慢できる頭痛だから~』と放っておくと、一向に改善していきません。
骨格×内臓×筋肉を調整するオステオパシー整体で筋肉と緊張を緩和して、骨格と内臓を元の位置に整えて頭痛を軽減してみてはいかがでしょうか?
また、この頭痛の際に、ご自身で簡単に行える対処方としては、
・暖かいお茶をとる。
・お風呂に入り湯船にゆったりと浸かる。
・ゆっくりと大きく身体を動かして、気持ちの良い方向と硬い方向と交互にストレッチする。
等がオススメです。お試し下さいね。
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