「長年腰の痛みに悩まされているんです。」という方を診させて頂いていると、日常的な動きの中である動きの特徴がありました。

それは…、お辞儀のし過ぎです！！
お辞儀？！と思いますので説明していきますね。これは、普段のコミュニケーションでのお辞儀ではなく、日常生活の中でお辞儀をしてしまう事がとても多いのです。

どのような時かというと、椅子に座ろうとする際や、立ち上がろうとする際には両手を膝に当て『よっこらしょ』の掛け声と同時にお辞儀をするように立ち上がってしまいます。ほとんどの方々が無意識でやっています。ですので、指摘されるでなかなか気が付けません。

腰痛のかたは次のテストをしてみて下さいね。

まず、テストを受ける人は椅子に深く座ってもらいます。そして、誰かに手伝ってもらい顔の前30センチ位の所に手を出して待ち構えてもらいましょう。準備が出来たらテストを受ける人は前にある手にぶつからないように立ち上がってみましょう♪

手にぶつかりそうで立ち上がれない！！という方は起き上がる時に重心の位置が悪く、反動を使っているかもしれません。

立ち上がる際に身体の重心は前に行かないといけませんが、ほとんどの方は重心がかなり後ろにあります。
ですので、立ち上がろうとした際には一度、重心を前に持っていきその後で立ち上がるという手間が多くなってしまっています。

また、重心を移動させる際に反動を使ってしまうことが多いです。
前屈みに勢いをつけることによって重心を移動させているのですが、この前屈みに因って腰の筋肉には過渡にストレッチがかかります。

前屈みの状態から立ち上がる際には腰が反りすぎてしまいます。そうすると、関節を動かし過ぎてしまうのです。
これを１日に何度もやってしまうので、筋肉や関節に炎症を引き起こしていまうのです。

既に腰の痛みを経験したことある方や、このテストができなかったというか方は、内臓の位置が悪かったり、関節のバランスが整っていない可能性があります。

あけぼのばし整骨院のオステオパシー整体で筋肉、関節、骨格を調整して根本施術しましょう！

自分はそんなことはない、腰痛はなったことがないと言う方も、是非テストをしてみて下さいね♪